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中井亜佐子|エドワード・サイードある批評家の残響

1,870円

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ポストコロニアル批評の先駆者であるエルサレム生まれの批評家、エドワード・サイード。文学、音楽、歴史、政治など分野を超えて論じ、パレスチナ解放運動へも果敢に関わりました。本書は、批評家であることに拘ったサイードの思考の軌跡をたどり、彼にとって批評とは何であったのか、そして現代社会における批評の意義を問いかける。パレスチナ自治区ガザを巡る状況が混迷するいま、改めてサイードについて深く論じた批評エッセイ。サイードの精神を受け継いだ、言葉による抵抗の実践の書。 "批評という行為のはじまりは、生き残ることにある。…批評家は生き残って、究極の他者である、死せるテクストの声を聴きたいと願う。…他者の想像力を限界づけている構造の調和を、みずから雑音をたててかき乱すことを怖れていては、批評は批評ではなくなるだろう。" 発行:書肆侃侃房 発行年:2024年 サイズ:四六判 ページ:208p

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