ミステリアスな郊外の家や荒涼とした風景、独自のスタイルのポートレイトを写してきたアメリカの写真家、トッド・ハイド。
北欧神話の世界観が表現されたこの写真集は、決して終わることのない冬、終わりにむかう世界を暗示しているようです。
不穏な空気を纏い、絶望や孤独を感じさせるのに、不思議と心が落ち着く作品は、彼の心象風景の記録と言えるかもしれません。
ときおり折り込まれているポスターも美しい一冊です。
発行:NAZRAELI PRESS
発行年:2018年
サイズ:432 x 305 mm
ページ:104p