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ユハニ・パッラスマー|建築と触覚

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視覚情報が氾濫し、視覚重視の感性へと加速していく近年の世の中で、建築が本来持つ身体性について再考する。 ベンヤミン、メルロ=ポンティ、リルケ、プルースト、谷崎潤一郎、ピエロ・デラ・フランチェスカなど多岐にわたる人びとの思考の議論をとおして、建築における五感の重要性、本来の空間のあるべき姿を問いかけます。フィンランドの建築家・思想家、ユハニ・パッラスマーによる本流の建築論。 「建築が本来的に持つ精神的役割とは受容と統合だ。 ーー建築は、私たちを単なるつくりものや幻想の世界に住まわせるものではない。私たちがこの世界に存在している経験を明確にし、現実と自己の感覚を強めるものなのだ。」 発行:草思社 発行年:2022年 サイズ: 四六判 ページ:208p

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