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越智友亮|ふつうの未来

1,980円

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それは一見簡明であっても、ひとつひとつの言葉の働きを信じて綴られたものでした。出会う情景や、訪れる感慨や、真実を見尽くす冷徹なまなざしに、正確に描写された細やかな言葉の選定に、じわじわと気がつくときの感動。季節と、成長と、人間を感じる230句。 高校生、大学生、それ以降、綴り続けた作品が収録された第一句集です。 体温はたましいの熱梨を食う コーラの氷を最後には噛む大丈夫 八月の幽霊に触れ君に触れ 枇杷の花ふつうの未来だといいな 発行:左右社 発行年:2022年 サイズ:四六判 ページ:146p

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