{{detailCtrl.mainImageIndex + 1}}/7

伊東卓|光の穴

2,000円

送料についてはこちら

特攻艇格納壕跡、陸軍弾薬庫跡、防空壕跡、 水力発電所跡、炭坑跡。 特攻隊員として戦死した親戚の存在が気になり、その足跡を追うようになったという写真家の伊東卓さん。 宮城県、山形県、北海道、鹿児島県の穴の跡地をめぐり、その内外の痕跡をまなざした、圧倒的な静寂を携えた写真集です。 入口であり出口であった穴。朽ち果て、錆ついた、国家の巨大な力が介在して造られた建造物。写真家は、穴が内包する記憶と歴史、その意味を問い続けています。 "さまざまな境涯を経て「穴」に辿り着いた人たちは、どのような外の光を視ていたのか。 その先に希望は見えたのだろうか。" 発行年:2021年 サイズ:257 × 182mm ページ:52p

セール中のアイテム